原口恵 2009(平成21)年卒業 鹿児島国際大学助教
◆略歴
福岡県福岡市出身。2005年に福岡大学人文学部文化学科に入学。
2009年に文化学科を卒業した後、九州大学大学院人間環境学府に入学し、認知心理学研究室に所属。修士課程2年間、博士課程2年間で、情動的注意の処理メカニズムについて研究していた。博士課程においては日本学術振興会の特別研究員(DC1)であった。
2013年4月から、鹿児島国際大学福祉社会学部児童学科の助教に着任。現在は発達心理学や新入生ゼミナールなどの科目を担当している。
◆自己紹介
こんにちは、原口恵です。
文化学科を卒業して、かれこれ4年が経ちました。現在は鹿児島国際大学で助教として働いています。あの頃の私に、今の私の状況を伝えることができたなら、きっとものすごく驚くことだろうと思います。
学部生の頃は心理学実験室に入り浸って、ゼミの仲間や先生と一緒に勉強したり遊んだりしていました。先生方の後押しもあり、文化学科を卒業した後は九州大学の大学院に入りました。
大学院での4年間は、感情と注意についての研究を行っていました。生活は比較的自由ではありましたが、研究は思うようにいかないことも多く、悩みの多い日々だったように思います。そんな中でも、先生方や先輩方の熱心なご指導やご助言をいただき、なんとか学会発表したり、修士論文を書いたりすることができました。
現在は大学院で専門にしていた分野から少し外れ、子どもの発達についての授業を担当しています。勉強する事ばかりで、あわただしい毎日を送っていますが、周りの先生や職員の方々、時には学生の皆さんにも助けられながら、仕事をしています。
鹿児島での生活も始まったばかりです。最近は桜島の灰に驚いたり、夕焼け空にたなびく飛行機雲に目を奪われたりと、空を見上げることが多いような気がします。まだまだ戸惑うことも多いですが、充実した生活を楽しみたいと思います。
◆関連リンク
鹿児島国際大学 http://www.iuk.ac.jp/
◆指導教員から一言
原口恵さんは、1年生のころは、文化人類学と実験心理学のどちらを中心に勉強しようかと迷っていました。1、2年生での演習で心理学と文化人類学を履修して、自分の目で情報を集めて、3年~4年の演習では心理学を選択しました。入学したあとに専門とする分野をきめる仕組みが文化学科にはあります。自分自身で考えて選択した研究領域であるということが、研究のモチベーションを持続させる根拠となり、例を見ない若さで大学教員のポストを獲得したようです。おめでとうございます。
こんにちは、原口恵です。
文化学科を卒業して、かれこれ4年が経ちました。現在は鹿児島国際大学で助教として働いています。あの頃の私に、今の私の状況を伝えることができたなら、きっとものすごく驚くことだろうと思います。
学部生の頃は心理学実験室に入り浸って、ゼミの仲間や先生と一緒に勉強したり遊んだりしていました。先生方の後押しもあり、文化学科を卒業した後は九州大学の大学院に入りました。
大学院での4年間は、感情と注意についての研究を行っていました。生活は比較的自由ではありましたが、研究は思うようにいかないことも多く、悩みの多い日々だったように思います。そんな中でも、先生方や先輩方の熱心なご指導やご助言をいただき、なんとか学会発表したり、修士論文を書いたりすることができました。
現在は大学院で専門にしていた分野から少し外れ、子どもの発達についての授業を担当しています。勉強する事ばかりで、あわただしい毎日を送っていますが、周りの先生や職員の方々、時には学生の皆さんにも助けられながら、仕事をしています。
鹿児島での生活も始まったばかりです。最近は桜島の灰に驚いたり、夕焼け空にたなびく飛行機雲に目を奪われたりと、空を見上げることが多いような気がします。まだまだ戸惑うことも多いですが、充実した生活を楽しみたいと思います。
◆関連リンク
鹿児島国際大学 http://www.iuk.ac.jp/
◆指導教員から一言
原口恵さんは、1年生のころは、文化人類学と実験心理学のどちらを中心に勉強しようかと迷っていました。1、2年生での演習で心理学と文化人類学を履修して、自分の目で情報を集めて、3年~4年の演習では心理学を選択しました。入学したあとに専門とする分野をきめる仕組みが文化学科にはあります。自分自身で考えて選択した研究領域であるということが、研究のモチベーションを持続させる根拠となり、例を見ない若さで大学教員のポストを獲得したようです。おめでとうございます。
<佐藤基治>
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