この四月から「LCアーベント」と題して、新しい研究会の企画をスタートさせますので、そのお知らせです。
※「アーベント」(Abend)はドイツ語で「夕方、晩」、あるいは「夕方に行われる催し」の意味。
文化学科の教員たちの専門領域は、哲学、宗教学、美術史、社会学、文化人類学、心理学、地理学という七つの分野に広がっていますが、残念ながら今まで、各分野を超えた研究会などはあまり開かれてきませんでした。こんなにも多彩な教員が集まっているのに、これはあまりにも勿体ない!……ということで立ち上がったのが、この企画です。
基本的なコンセプトは、それぞれの教員が今一番面白いと思っていることを、他の分野の教員にもわかるように話す、そして分野を超えて議論する、というもの。
もちろん学生の皆さんの参加も大歓迎ですので、ぜひ積極的にご参加下さい。個々の授業で学んだこと/学ぶことがどのように交わるのか、実際に体験できる機会にもなるはず。
第一回目の詳細は下記の通り。
日時 4月26日(木)16:30-18:00
場所 未定
提題者 本多康生 先生(社会学)
題目 ハンセン病療養所におけるフィールドワーク(仮)
※領域別研究チーム「排除・リスク・コミュニティ」研究会との共催
五月以降も、学期中は月一回程度のペースで開催する予定です。新入生の皆さんも遠慮せず、ぜひ気軽にご参加を。
第一回目の教室が決まり次第、改めてこのブログ上で告知します。続報をお待ち下さい。
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