4月26日木曜日の夕方、第1回目のLCアーベントが開催されました。参加者は学生諸氏が2名と、教員が10名。
記念すべき第1回目の提題者は社会学の本多康生先生。ハンセン病療養所で実施したゼミ研修に関する発表の後、質疑応答が行われました。
提題者の希望で、発表や質疑の具体的な内容については記しませんが、異なる分野の教員同士ならではの、研究の方法などに関する活発な議論が交わされ、第1回目から思いがけず、熱気に溢れた展開となりました。すでに終了時間が来ているにもかかわらず、さらに質問やコメントが続き、最後は「この点を議論し始めると、後一時間かかる!」との認識に至って終了。
私としては、この研究会をスタートさせて本当に正解だった、と実感させられる、充実した時間でした。唯一の心残りは、教員同士の本気の「バトル」をもっと多くの学生さんに観戦してもらいたかった(そして参戦してもらいたかった)、ということ……。
とはいえ、LCアーベントは始まったばかり。次回は5月29日火曜日の夕方、提題者は心理学の一言英文先生です。今回は木曜5限の時間帯でしたが、次回は火曜5限。授業の入っていない学生さんは、ぜひ気軽にご参加を。
詳細が決まり次第、また改めてこのブログ上で告知しますので、しばらくお待ち下さい。
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LCアーベント開催のお知らせ
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