2019年11月5日火曜日

LC哲学カフェ開催:パレードとアートで哲学する


昨日、11月4日月曜、LC哲学カフェが開催されました。今回は下記二つのイベントに参加し、その後、六本松の某カフェで議論。参加者は学生さんが2名、他大学の学生さんが1名、教員が1名。

 九州レインボープライド2019
 https://9rp.biz/(外部サイト)

 公開講座「人と人との境界を問う――ダムタイプ《S/N》上映&トーク」
 https://9rp.biz/1661/(外部サイト)

公開講座の後のカフェに限らず、その時々に、様々な話題が出ました。パレード開始前の公園の芝生上で、このパレードの持つ「政治性」について考えたり、パレード後の食事中には、いわゆる「心の性」とは何かという問題や、同性婚や選択的夫婦別姓について議論したり、夜のカフェでは、今観た作品の感想や解釈について話し合ったり、等々。私個人は、カフェでの「未来のラブソング」に関する議論(異性愛を前提しない「未来のラブソング」とはどのようなものか?)が印象に残っています。

さて来月も、大学の外での哲学カフェ開催を予定しています。大学内での開催の場合と異なり、日程などについては予め、参加希望者の間でのみ相談・告知していますので、興味のある人は、小笠原まで気軽にご連絡下さい。

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