去る7月22日に亡くなられた宮野真生子先生のご業績をめぐって、在学生・卒業生・教員が集い語らう場として、以下のイベントを学科主催にて開催いたします。
宮野先生のご業績を語る会
日時:9月21日(土)14:00〜17:00
場所:福岡大学図書館多目的ホール
身近な問題から切り込んで、広く豊かな哲学の思索へとしなやかに、しかし時に厳しく導く宮野先生の教えに、どれほど多くの福大生たちが感化されてきたことでしょう。
哲学を通じての出逢いを重視し、それを「出逢いの哲学」にまで昇華された宮野先生のお仕事を巡って、学生・卒業生の皆さんと共に思いを重ねる時間にできればと思います。
宮野先生の代表的なご業績としては、単著である『なぜ、私たちは恋をして生きるのか——「出会い」と「恋愛」の近代日本精神史』(ナカニシヤ出版、2014年)、共編著である三巻本の『愛・性・家族の哲学』(ナカニシヤ出版、2016年)があり、さらに2019年9月には博士論文を基にした単著『出逢いのあわい: 九鬼周造における存在論理学と邂逅の倫理』(堀内出版)、磯野真穂先生(国際医療福祉大学大学院)との共著書、計二冊を刊行予定でいらっしゃいます。
登壇者として、磯野真穂先生(国際医療福祉大学大学院)、学科教 員から小笠原史樹先生、宮岡真央子先生、平井靖史先生のほか、 職員の八尋直哉さん、卒業生の野里のどかさんを予定しています。
登壇者として、磯野真穂先生(国際医療福祉大学大学院)、学科教
★宮野先生の教員個人ページ
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