2019年9月22日日曜日

日本と韓国のカフェ文化

このたびの学生記事は、「情報処理入門」を受講している交換留学生さん(文化学科ではない学生さん)の記事です。


ES19台 イ・ヒョジョン

1 「カフェ文化」とは?
昔から人はコーヒーをむためにカフェに行きます。しかし、にコーヒーをみに行くだけでなく、カフェをしむために行く人もだんだんえています。また、食堂で食事をした後、カフェに向かいもします。これらはすべてカフェ文化と呼べるでしょう。ここでは、カフェ文化について、私が感じた日本と韓違いべることにします。

2 日本のカフェ
まず、日本のカフェはあまり大きくなくこぢんまりとしていますが、コーヒーだけでなく様々なメニューを提供しています。外国人の私には、その点が一番の驚きでした。日本のカフェでは食事をしたり、デザートを食べたりすることができます。



→日本のこぢんまりとしたカフェの内部


        →日本の様々なカフェメニュー

]コーヒーのメニューを見ると、日本のカフェ文化がわかります。豆乳を入れた「ソイラテ」は、日本でよく見られますが、韓国ではほとんどありません。豆乳とコーヒーがミックスされた香ばしい味が大好きで、日本に来てから、よく飲むようになりました。また、日本のコーヒーサイズは韓国より小さいです。まず、コーヒーをオーダーして提供されるコップが小さいです。量が多すぎて残らないように、初めから安い値段で少ない量のコーヒーを提供しているのではないかと思います。有名なコーヒーチェーン店の場合、韓国やアメリカなど他の国にはないもっと小さいサイズの「ショート(S)」もあります。しかし、外国人の私には、量が少ない感じがあって2杯飲んでもよいくらいだと思いました。

3 韓のカフェ
のカフェはコーヒーのための空間が多いです。しかし最近、コーヒーだけではなく、パンやデザートを中心に業するカフェもだんだんえています。それでも、日本のように食事ができる場所ではありません。食堂で食事が終わった後、デザートを食べたりもっと話したりするためにカフェを探して行く場合が多いです。また、勉や簡な業務をするためにカフェにる人もいます。特に大の試期間になると、私たちのような大生がカフェに集まって試をすることが多く、大や塾の近くにあるカフェでは、このような「カフェ勉族」が迷惑になることもあります。一方、カフェ勉族がだんだん増えて、そうした人々のための「スタディーカフェ」も出現しました。

→カフェで勉する「カフェ勉族」


→勉のためのカフェ「スタディーカフェ」

最近、目立つ変化が2つありました。1つ目は、韓国のカフェでは、もう使い捨てコップを使うことができません。昨年8月に改定された環境法によって、プラスチックの使い捨てコップや袋の使いが禁止されたためです。したがって、全部グラスとマグカップに変わったり、ストローも紙で作られたのを使ったりしています。カフェのゴミ排出は目立って少なくなり、国民全員が環境保護に参加しています。2つ目は、現金が使えない店の出現です。主に現金を使う日本と違い、韓国は現金の利用が目立って減っています。現金の代わりにクレジットカードを使ったり、モバイルペイを使ったりしているためです。だんだん現金を使わなくなって、とうとう現金が使えない店もできました。特に、飲食店では、いろいろな人の手が触れてきたお金は、衛生的に良くないと言われています。







ガラスとマグカップを使っている韓国のカフェ

4 おわりに
最後に、この記事をんでいる日本人の友達に伝えたいことがあります。韓国のカフェに行くと、飲み物が使い捨てコップではなく、グラスやマグカップで提供されます。日本より韓国の方が飲み物の量が多いので、十分に楽しんでください。飲みきれないときは、お店から出るときに、グラスやマグカップを持ってレジに行って、「テイクアウトザンウロバクォジュセヨ(使い捨てコップでもらいたいです)」と言うと、喜んで使い捨てコップに入れてもらえます。

以上、日本と韓国のカフェ文化を比較して、どんな違いがあるかを述べてきました。このような文化をよく知ったうえで両国のカフェに行くと、コーヒーの味や雰囲気をより楽しむことができると思います。

*「スタディーカフェ」以外は自分で撮った写真です。

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