2020年2月14日金曜日

大上ゼミ研究発表会

「教員記事」をお届けします。今回の寄稿者は、犯罪心理学の大上渉先生です。



文化学科心理学系教員の大上です。

犯罪心理学,認知心理学が専門です。

さて,私が担当した3年生・4年生の合同ゼミ「文化学演習」の最終回に,ゼミ生による研究発表会を開催しました。各自が研究概要をまとめた大判ポスター(A0判)の前で研究内容をプレゼンテーションしました(画像はその様子です)。



このゼミでは,文化学科の学生に対し,心理学の調査研究法や,統計ソフトの扱い方などを実践的に学び,習得してもらうことを目的としていました。前期・後期を通じ,メンバー各自がテーマを定め,仮説を形成し,質問紙法や実験法などによりデータを収集し,統計学的分析を行い,その結果を発表しました。



参考までに,ゼミ生の発表テーマは以下のとおりです。私が専門とする犯罪心理学関連は少ないのですが,心理・社会的に多彩なテーマに取り組みました。

「動物虐待犯人像分析」
「社会状況とヒット曲の関係」
「目つき、性別と信頼度」
「開口サイズによる対人知覚の印象実験」
「フィットネスクラブブーム到来!」
「人気観光地になるためには?」
「同調圧力は何故起こるのか」
「なぜディズニーは人気なのか」
「喫煙と性格の関連性」
「学力とスマホ利用状況」
「学力と家庭環境」
「好まれる性格の特徴」
「少子化を考える」


以上

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