今年から口頭発表に加えて、あらたにポスター発表セッションが加わり、より多くの執筆者が発表の機会を得ることができました。
前半の口頭発表セッションでは、3名の学生がパワーポイントや発表資料を用いて、自分の扱ったテーマを簡潔に、しかし緊張感のある密度を持って説明してくれました。内容はいずれも高度なもので、文化学科での四年間の勉学の成果がそれぞれの仕方で現れているとてもすぐれた発表でした。
後半は隣の教室に移動して、ポスター発表セッション。部屋の壁全面に色とりどりのポスターが貼られ、あちこちに人だかりができて熱心な議論が繰り広げられていました。文化学科らしく卒業論文のテーマはまさに百花繚乱。学問的な意味でたいへん賑やかな発表会になりました。
立派な卒業論文を書き上げた四年生の皆さん、ありがとう。おつかれさまでした。
来年度に卒業論文を書く三年生たちも、大きな刺激を受けた様子です。また一年後が楽しみですね。
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