2018年12月23日日曜日

文化学科における学業と部活の両立 (LC16台 立岩遼高さん)

2018年度 第6回目の学生記事をお届けします。文化学科3年生の立岩遼高さんが、文化学科での学生生活において学業と部活動をどう両立させるのかということに関して記事を書いてくれました。



「文化学科における学業と部活の両立」
LC16台 立岩遼高

みなさん、こんにちは。人文学部文化学科の3年の立岩遼高です。私はみなさんに、文化学科でどのように学業と部活を両立させているかを伝えたいと思います。私は現在ゴルフ部に所属しています。ゴルフ部の活動として週3回、全体練習を行っています。そして、毎月学内で順位を争う月例杯、年に2回の合宿、年間10試合程の大会にエントリーしています。以上がゴルフ部全体としての活動になります。もちろん個人練習も欠かさずやっています。休日にゴルフ場でキャディのアルバイトをし、業務が終わればラウンドさせてもらうことが出来ます。こうして、週に5日のペースでゴルフをしています。残りの2日間は何をしているかというと、福岡市内のすし屋でアルバイトをしています。ご存じのように、ゴルフというスポーツはお金がかかりますので、アルバイトをしてお金を稼がなければなりません。このように、部活で忙しい学生生活を送っていますが、卒業に必要な単位を今年でほぼ取り終わるところまできています。両立させるためには何が必要でしょうか。

両立させるために最も大切なことは、当たり前のことかもしれませんが、授業を休まないということです。大会等でどうしても授業を休まなくてはならないことは、部活に入っている以上、必ずあります。福岡大学には公欠制度はありませんが、文化学科の先生方に正当な理由を伝えると、考慮してもらえます。授業を休まない。とても大切なことです。また、学生同士で友好関係を築くというのも大切です。文化学科の学生は活発な人が多いので、積極的に声をかけて友達をつくりましょう。友好関係が広いほど、同じ授業を履修している友達の確率が高まりますので、部活で休んだ時に授業内容を教えてもらうことが出来ます。また、ゼミという場はとても大切です。私は佐藤ゼミに所属しており、心理学を学んでいます。佐藤ゼミはとても仲の良いゼミです。ゼミの友達とバーベキューをしたり、ご飯を食べに行ったりもします。自分にあったゼミを、友達と相談しながらで構わないので、しっかり選んでください。私は以上の2つのことを大切にして、大学生活を送っています。部活動生は、他の学生と比べて大変だと思います。しかし、部活から得られるものはとても大きいです。私は大学生活で頑張ってきたことは学業と部活の両立だと胸を張って言えます。


佐藤ゼミでバーベキュー


私は高校まで野球をしていましたが、怪我の影響で本来の自分のプレーができなくなりました。しかし、大学に入ってもスポーツに真剣に打ち込みたいと思い、父親からの勧めでゴルフ部に入部しました。私の所属しているゴルフ部を紹介したいと思います。ゴルフ部は現在32名で活動しています。ゴルフ部のOBで監督である北原成氏プロのご指導のもと練習に励んでいます。福岡大学は九州学生ゴルフ連盟に所属しており、実力上位大学によるAリーグと下位大学によるBリーグに分けられ、福岡大学はAリーグとBリーグを行ったり来たりという現状です。今の目標はAリーグ昇格です。全部員が切磋琢磨し、レギュラーに選ばれようと努力しています。プロのツアーの大会でスタッフとして働いたりもします。トッププロと会話したり、そのショットを間近で見たりできるのは貴重な体験です。私にとってゴルフ部は大切な存在です。



団体戦の集合写真(鹿児島空港36ゴルフ倶楽部) 



普段の練習風景

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