今年度もたくさんの卒業論文が執筆されました。いずれ劣らぬ力作揃いです!
1)哲学
小林信行 教授 (古代ギリシア哲学)
- ギリシャ神話におけるアテネ像
- 近代日本における兵役拒否の歴史と理論
平井靖史 教授 (近現代フランス哲学)
- 質的同一性は実在するか
- 時間の矢
- 「ある」ということ
関口浩喜 教授 (現代英米哲学)
- 死についての考察
2)宗教学
岸根敏幸 教授 (日本の神話と宗教、仏教)
- 齋宮に関する考察ー女性皇族の位置づけを巡ってー
- 鳥居に関する考察
- 九州における御霊信仰
- 日本人の宗教観
3)社会学
平田暢 教授 (数理社会学)
- 日本人はなぜディズニーが好きなのか―ディズニー化する消費の構造と機能
本多康生 講師 (比較社会学)
- 現代監視社会に関する研究
- 地産地消の食文化と家族関係
4)心理学
佐藤基治 教授 (認知心理学)
- 層状図形文節における前後関係と知覚
- フラッシュラグ効果に与える聴覚刺激の影響
大上渉 准教授 (犯罪心理学)
- コレスポンデンス分析による異物混入の研究
- 危険ドラッグ使用者の心理社会的特徴
池田浩 准教授 (社会心理学)
- 集団におけるフォロワーシップの生起要因に関する研究
- ワークエンゲイジメントの要因に関する研究
- 就活生の楽観・悲観的思考が選考通過率に及ぼす影響
- 人々がもたらす相性~フォルトライン効果について~
- 組織における「感謝」の機能に関するポジティブ心理学的研究
- 障がい児を抱える保護者の療育体験の捉え方が育児感情に及ぼす影響に関する心理学的研究
5)文化人類学
白川琢磨 教授 (宗教人類学)
- 「マスク」の文化論
- 現代に息衝く伝統工芸ー博多織に見る今後の姿ー
- 「カワイイ」の文化人類学~「カワイイ」の構造と変容~
宮岡真央子 准教授(文化人類学)
- 日本社会がイレズミを忌避する理由についての考察
- 延岡から考える地方都市について
高岡弘幸 教授 (民俗学・文化人類学)
- 鬼太郎がみてきた日本社会ー妖怪アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』からみる社会変移ー
- アイドルのつくり方ー夢と欲望の消費ー
- うらめしや~怪奇に潜むジェンダー~
- 名探偵はなぜ消える~推理小説の変遷と日本社会~
- 郊外の近現代史
6)地理学
磯田則彦 教授 (人口地理学)
- 同性結婚との向き合い方
- イギリス・日本・ドイツにおける児童文学と社会との関連性
7)美術史
浦上雅司 教授 (西洋の美術)
- 芸術としての報道写真ー写真家集団フォト・マグナムとその伝統ー
- 2.5次元ミュージカルー漫画を原作とする舞台の世界観ー
植野健造 教授 (日本の美術)
- 文学と美術のあいだ―夏目漱石を例として―
- 日本の妖怪画
- 中国唐時代の女性ファッション
- 『源氏物語』の美術
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