2014年2月1日土曜日

平田 暢 教授


□研究室 : 文系センター棟8階 809号室

□専門分野 :数理社会学 (→社会学って?)

□現在の研究テーマ
合理的選択理論を用いた数理社会学的研究、産業化や 地域移動の効果、コミュニティ形成等の地域社会研究

□教育研究活動
福岡市の『市政に関する信頼度調査』の分析を担当。当面は地域社会を意識しつつ、信頼の問題を中心に扱っていきたい。

□担当科目(2017年度)
社会学A・B、社会行動論、応用社会学、社会調査入門、社会調査法、文化学演習 Ⅰ・Ⅱ


□提供できる模擬講義
「社会的行為の意図せざる結果-社会学的ものの見方入門-」


□受験生へのメッセージ
 文化学科では、身近な疑問から社会について考えることができます。ぜひ文化学科に入学して「あたりまえ」を疑ってみましょう。
 なぜあなたは今朝鏡を見たのですか?どうしていつも時計が必要なのでしょう?ペットは家族ですか?なぜ学歴が高いと有利だと思われているのですか?・・・


□卒業論文について
・卒業論文で対応できるテーマ
 私の専門は一応社会学ですが、下にも書いているように、目的と対象、方法の整合性を考えていれば、割と何でもあり、です。今起こっているいわゆる社会現象だけを対象とする必要はなく、歴史的な事実や資料(新聞記事、官庁統計 etc.)、作品(映画、歌詞 etc.)などを取り上げても構いません。下記は、過去に指導した卒業論文のテーマ(の一部)です。

「日本人はなぜディズニーが好きなのか-ディズニー化する消費の構造と機能-」
「メディアミックスは日本映画界をどう変えたのか」
「宝塚歌劇団はいかにして生き残ってきたか」
「日本映画のハリウッドリメイク-日本文化は異質なのか-」
「英国社会はいかなるロック音楽を生み出してきたか」
「都市化と格差-地域移動による検討-」
「女子学生の化粧行動にみる社会的アイデンティティの変遷」
「階層構造に占める専業主婦の位置とその変遷」
「動物へのまなざし-動物園の社会的機能の変容と課題-」
「現代日本における生活時間構成の変化-自由時間が生む余暇の画一化-」

・卒業論文の指導方針と評価基準
 指導する学生には、繰り返し「仮説は何か?」と尋ねるようにしています。しかし、これがなかなか難しいようです。自分の考えていることを他の人にきちんとわかってもらえるように、①目的=何について関心があり、何を明らかにしたいのか、②対象=明らかにしたいことを語るのにもっとも適した領域は何か、③方法=どのような方法で論証するか、の3つの柱と、3つの柱の対応関係を常に意識してもらうようにしています。
 論文の評価基準は、a)取り上げる対象が明確か、b)仮説の提示と妥当な検証方法の提示、当該仮説の検証ができているか、c)きちんとした結論を述べているか(何が明らかになったのか、何が残された課題か、自分の主張、メッセージが伝わっているか)、といったあたりになります。

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